看護師の年収の今後!

ハードな勤務内容、連続する夜勤やサービス残業などで、看護師の収入に不満をもつ人は少なくありません。日本看護協会の調査によると、67%の看護師が今の賃金に不満を持っています。看護師には良質な看護の提供が求められますが、その質を評価する基準が明確化されていないため、自分の仕事が過小評価されていると感じている看護師が多いようです。

そして看護師の年収だけではなく、国内のほとんどの職業の年収がじりじりと下がっているのが我が国の現状です。労働者の平均賃金は平成10年の29万9,100円をピークに右肩下がりとなっており、平成25年には29万5,700円。前年の平成24年の賃金と比べると、0.7%減少しています。このような状況は医療分野でも変わらないでしょう。

また、看護師の賃金システムには多くの課題があり、良質な看護人材の確保のためにも、明確な賃金システムや不払いになりがちな時間外労働手当の支払い強化など、今後は賃金の改善を求める声が高まるのではないかと予想されます。厚生労働省でも医療従事者の雇用の質を向上させるための環境整備を進めており、賃金システムを含めた医療従事者の勤務環境改善の支援を各地方自治体に呼びかけています。もちろん病院の経営改善のためにも医療スタッフの教育は不可欠ですが、そのためにはスタッフのモチベーションが下がらない環境を作らなければいけません。看護師が将来に希望を抱きながら働ける職場を作るためには、仕事内容の正当な評価として給与制度を整えることが不可欠だと指摘されています。

病院はマンパワーで成り立っています。一般企業に比べても、人件費の占める割合が高いのが実情です。医療機関は多大な人件費を診療報酬から支払わなければならないため、看護師の賃金確保のためには、病院経営にも今まで以上の工夫が必要となりそうです。

国の対応や病院側の改善を一方的に待っていても、将来どれくらい改善されるかは、予測不可能です。確実に自分でできる方法で年収を上げていきましょう。そのためには、キャリアアップを図ることです。専門看護師や認定看護師の資格をとると、資格手当が付きますし、役職につきやすいので年収アップが期待できます。キャリアアップ支援制度を設けている医療機関に転職すると、支援制度を活用して資格を取得できますから、これまで以上に高い年収が期待できるでしょう。

キャリアアップ支援や教育制度に力を入れている医療機関の求人探しは、看護師転職エージェントを活用することをおすすめします。

看護師転職人気エージェントランキングはコチラ!!

マイナビ看護師

マイナビ看護師の詳細説明


ナース人材バンク

ナース人材バンクの詳細説明


ナースではたらこ

ナースではたらこの詳細説明