看護師の年収と学歴の関係!

現在、看護師として働いている方は4年制の看護系大学や、3年制の看護師専門学校・看護系短大で学び、国家試験を取られたことと思います。4年制大学と短大、専門学校などの学歴によって、基本給に多少の差をつけている病院も少なくありません。また、行政機関で働く公務員や、大学病院・大手総合病院などの大規模な病院では、4年制卒の基本給に差をつけているところが多いという傾向があります。

これは、行政機関が初任給に学歴の差をつけているためです。日本看護協会が2012年に調査した賃金状況によると、国が主体となる医療機関では、看護系大学の大学院を卒業した看護師の初任給は20万7,281円で、看護系4年制大学卒の初任給は19万8,753円、看護3年過程卒は18万9,312円となっています。また、都道府県や市町村などでは、大学院卒が21万2,940円、4年制大学卒が20万2,974円、看護3年過程卒が19万4,303円でした。

国、地方自治体、公的医療機関、学校法人、医療法人などの初任給の合計を平均すると、大学院卒が20万7,464円、4年制大学卒が20万3,262円、看護3年過程卒が19万6,368円となっています。4年制大学と看護3年過程を比べると、初任給でおよそ6,800円の差が出ています。

しかし、すべての医療機関がこのような学歴による差をつけているわけではありません。看護師と准看護師で、給料を分けているだけという病院も多くみられます。たとえ初任給に学歴の差があっても、がんばって資格を取れば、その差はなくなるでしょう。専門看護師や認定看護師を目指せば、その分の手当が賃金に付与されます。また、役職につけば役職手当が付きますから、他の人よりも収入に差がつきます。スタート時点で差があっても、実務で力を発揮すれば、学歴による差を気にする必要はまったくありません。

さらに近年では、専門・認定看護師などのキャリアアップ支援制度を設けている医療機関が増えています。この制度を積極的に利用して、収入アップを目指してはいかがでしょうか。

ここで示した金額は新卒の基本給ですから、これから転職される方の場合は、職務実績が収入に加わります。実績があれば、給料が高くなるケースが大半です。新卒の場合は、まだ職務実績がありませんから、学歴で判断するほかありません。しかし経験のある看護師の場合は、これまでの経験が重視されるのです。よりよい条件で働ける職場を探すときは、無料の看護師転職エージェントの情報を活用されてはいかがでしょうか。好待遇の非公開情報を紹介してくれます。

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